文化・芸術

National Aboriginal Day

21日Prince Rupertで「National Aboriginal Day」というお祭りがありました。
これは、「豊かで多様なFirst Nations peopleとその文化を讃え、今後未来永劫にもつながるよう貢献する。そしてこのような機会を持つことが、カナダのOriginal peopleについてCanadianが学ぶ価値のある助けになるとともに、First Nations peopleが自分たちの文化に対して誇りをもって行動出来る機会を作る機会になる」といった趣旨です。
と、もらったA4の白黒裏表1枚のパンフレットにはこんなことが書いてあったんですが、実際人口約1万5千人の町のお祭りですので、手作り感溢れる「コミュニティーフェスティバル」と言った雰囲気でした。きっと、これに向けて「大々的なキャンペーンをして」ってこともないんでしょうね。
そののどかな雰囲気が個人的には非常によかったのですが。
内容は、民芸品や郷土料理などを販売しているテントが幾つも立ち並んだり、メインステージでは、コンサートがあったり、各コミュニティーや学校が作る民族ダンスやパフォーマンスが行われたりと盛りだくさんでした。是非機会があれば、一度この時期にみなさんも来られてはいかがでしょうか。少し遠いですが。

DSCN1953ダンスやパフォーマンスは全部で9つのグループが行いました。そこですべてに共通するのが、この写真にも写っていますが、「赤と黒の色の衣装」と「ワタリガラス」です。「ワタリガラス」は日本では、サッカーの日本代表のシンボルとして使われている「八咫烏」でおなじみだと思います。ダンスについては、特に説明があった訳ではないので僕の勝手な想像ですが、この「ワタリガラス」が常に各グループの中心的存在に位置をし、指導的な役割の人たちには必ずこの「ワタリガラス」の家紋?を身につけていました。また、ダンスの入退場や、各ダンスの途中にいろいろな動物を表す身体表現があるのですが、そこでも、「ワタリガラス」が必ず一番最初にきます。(それ以外の動物にも順位付けがあるようで、僕が見た限り、クマ、クジラ、オオカミの順番でした。)
これは、一体何を意味しているのかわかりません。ただ、そう思っていろんなものを見た時には、必ず「ワタリガラス」が太平洋側のFirst Nationsと共にある気がするのです。

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